9月14日の「逆転人生」では、マラリアの死亡者数を6割減らした日本の蚊帳。
その蚊帳の開発に携わった人が紹介されます。
蚊帳の開発に携わった一人が水野達男さん。
・水野達男さんのプロフィール
・水野達男さんのマラリア撲滅に携わる経歴
について調べてみました。
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Contents
水野達男のプロフィールは?
名前:水野達男
年齢:65歳
出身地:兵庫県西宮市
水野達男の出身大学は北海道大学!!
水野達男さんは北海道大学農学部出身です!!
偏差値は62.5とかなり優秀な大学です。
水野達男さんは後述しますが、外資系に入社。
出身地が富裕層が多い西宮ということなので、かなり優秀で環境にも恵まれたのかもしれません。
水野達男のマラリア撲滅への経歴は?
水野達男は北海道大学卒業後、外資系会社に入社
水野達男さんは、1979年北海道大学を卒業後、外資系のレインボー薬品株式会社に入社します。
レインボー薬品では12年務めて、その間に常務取締役、開発部長も経験しました。
住友化学に転職し、マラリアのため蚊帳製造に乗り出す
転職した当初はアメリカ大陸の事業部長を任されていましたが、2007年に「マラリア制圧事業」を任されます。
これは、現地アメリカタンザニアでマラリア予防のための蚊帳を製造・販売するプロジェクトでした。
しかし、ここで挫折してしまうのです。
うつ状態になり人生を見つめなおす
なれないアフリカでの仕事、事業が軌道に乗らないプレッシャー。
さまざまなストレスが重なり、水野さんは「うつ状態」になって、休職をよぎなくされます。
その休職中に、「マラリアで亡くなる子供と、それを見守る母」の映像を観たことを思い出しました。
マラリアは1分間に1人の子供の命を奪っています。
そのことを思い出すことで、「ビジネスとは何か?」「何のために仕事をするのか?」原理原則に立ち返ることができました。
水野達男の現在
水野達男さんは、うつ状態から回復したことで、周囲に頼ることができるようになりました。
いい意味で余裕ができたことで、仲間と協調して仕事を進められるようになったのです。
その結果、見事プロジェクトを成功に導くことができました。
今ではマラリアで亡くなる人は100万人から40万人に減少。
日本の蚊帳はWHOからも高く評価されるようになりました。
現在水野達男さんは、NPO法人「マラリア・ノーモア・ジャパン」でマラリア制圧のために行動し続けています。
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