3月14日の「奇跡体験アンビリバボー」
ブリテンズゴットタレントでゴールデンブザーを推してもらったマークスペルマンさんが出演します。
ゴールデンブザーとは、審査員が認めた証のようなものみたいです。
マジック自体に凄く感動したのですが
どんな種なんだろうか?
と気になってしまいました。
Youtubeに英語の動画が落ちていたので、和訳しつつ、解説したいと思います。
Contents
【アンビリバボー】マークスペルマンのマジックの種明かしは?
マークスペルマンさんはブリテンズゴットタレントで4つのマジックを行い、一つのストーリーを作り上げました。
マークスペルマンさんのマジックについて、1つずつの種明かしを書いていきたいと思います。
【アンビリバボー】マークスペルマンのマジックの種明かし:クレヨン
最初に、マークスペルマンさんが審査員の一人の
元に行き、クレヨンが
入った箱を見せ、
自分に見えないように
クレヨンを1つ取ってくれ
と伝えました。
この時、赤いクレヨンを
取りましたが
これは赤いクレヨンを
とるように仕向けられて
いたのです。
クレヨンの箱は
外から分かるように
窓がついていました。
しかし、箱の中は
上と下で分けられていたのです。
上の層には、たくさんの色の
クレヨン、下の層には
赤だけのクレヨンが
入っていたのでしょう。
マークスペルマンさんは
手の中で箱を振って
から審査員にクレヨンを
選ばせています。
クレヨンの箱は両側から
空くようになっており
振る動きのなかで
箱を反対にして、
そこから審査員に
選ばせたのだと思います。
さらに、マークスペルマン
さんは、審査員の目を
じっと見ることで、
視線をクレヨンの箱に
向けないようにしていたと
考えられます。
【アンビリバボー】マークスペルマンのマジックの種明かし:カード
カードのマジックでも
同じように、ペンギンの
カードを取るように
仕掛けられていました。
このとき、カードには
2枚のカードをくっつける
細工が仕掛けられていた
と思われます。
そして、全てのカードの裏に
ペンギンがくっついて
いたのです。
カードのマジックの際
審査員がカードを選んだ時
マークスペルマンさんが
自ら、選んだカードを
渡しています。
これは、細工がばれないように
するためだと思われます。
【アンビリバボー】マークスペルマンのマジックの種明かし:ルービックキューブ
このマジックでは
ルービックキューブに
は仕掛けはありません。
ルービックキューブを
入れる箱に仕掛けがあると
考えられます。
注意して動画を見ると
箱に入れる前と後で
ルービックキューブの
絵柄が変わっていることが
わかります。
おそらく、箱に磁石
のようなものが仕掛けられて
おり、箱のなかで
意図した図面が
出るように動かされた
と思います。
ルービックキューブは
競技の様のものは
回しやすいように
磁石が入っています。
箱の中で、
何かしらの方法で
動かしたのでしょう。
【アンビリバボー】マークスペルマンのマジックの種明かし:ペンと辞書
審査員に無作為の
ページを選んでもらい
無作為に丸を描いて
単語を当てる
マジックです。
このマジックは
意図したページを
開かせるマジックと
意図した単語に丸を
つけるマジックの
二つに分けられます。
【アンビリバボー】意図したページを開かせる方法
これは、
辞書にタグのような
ものをつけることで
出来ます。
タグをつければ
ページをめくる際に
そのタグがストッパーに
なります。
もし、タグの前で
ストップと言われても
ストップしながら
タグの位置までページを
めくっていると思われます。
ページをめくるスピードは
速いので、ストップ後
ページをめくっても
よほど目がよくないと
気づかないでしょう。
【アンビリバボー】意図した単語に丸を付けさせる方法
これは、事前に
単語(hat)に
丸がつけられて
いたのでしょう。
審査員が丸をつけた
のはフェイクです。
おそらくペンに
仕掛けが施されて
いたのでしょう。
仕掛けとしては、
インクが抜かれていたか
ペンを下に向けた時は
書けるが、上に向けた時は
書けないと言ったものだと
思います。
【アンビリバボー】マークスペルマンのマジックの種明かし まとめ
マークスペルマンさんの
マジックの種明かしを
調べてみました。
マークスペルマンさんの
マジックは、
マジック(手品)を
マジック(魔法)に
昇華したものであり
種がわかっても
価値はかわらないと
思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。