日曜ドラマ「ネメシス」で、各話とは別に大きな縦軸としてある物語。
それが、広瀬すずさん演じる美神アンナの父親、美神始の失踪の話です。
今回は、第1話の回想シーンの直前の話が出てきました。
・ネメシス時系列
・ネメシス/美馬芽衣子とは?
・ネメシス/「かんけん」とは”菅研”?
・ネメシス/美馬芽衣子が伝えたかったこととは?
Contents
「ネメシス」の時系列は?
出典:ネメシスHP
2001年 | 20年前に何らかの事件が起きた |
2002年4月15日 | 美神始の運転する車に、美馬芽衣子と神田水帆が乗車。3人は誰かに追われていた。 |
2002年4月15日 | 美神始が、赤ちゃんを抱く姿が映る (栗田・風真の姿も) |
2020年10月 | 美神始が葬式に出席し、失踪 |
2021年4月 | ネメシス結成 |
赤字が、第2話で明らかになった時系列です。
3人が乗った車を美神始が運転しており、その車は何者かに追われていました。
追われていたことに動揺した、美神始が運転を誤り事故を起こし、
そこを駆け付けた栗田・風真に救助されていました。
ネメシス/美馬芽衣子とは?
「ネメシス」の美馬芽衣子は、20年前の事件の関係者としか、相関図では明らかになっていません。
しかし、第2話の情報で
・施設「あかぼしの家」で育った。
・「あかぼしの家」には、成人してからフラッと立ち寄ったことがある。
・立ち寄ったときに、「まとまったお金が入りそう」と語っていた。
美馬芽衣子は、「あかぼしの家」を訪れた後、消息を絶っていました。
しかし、2002年の回想では、逃走する車に乗り込んでいます。
しかも、お腹が大きくなっており、誰かを身ごもっているみたいでした。
そして、救助に駆けつけた栗田に血だらけになりながら
「かんけん…」
と伝えたのです。
ネメシス/「かんけん」とは”菅研”?
この「かんけん」について、栗田は
出典:tver
「かんけん」を”菅研”と捉えていました。
これは、相関図に出てきている「菅容子の研究所」のことでしょう。
では、菅容子の研究所で何があったのでしょうか?
美馬芽衣子は何を伝えたかったのでしょうか?
ネメシス/美馬芽衣子が伝えたかったこととは?
美馬芽衣子は栗田に
「かんけん…○○○○○」
かんけんの後に何か、しゃべっていたのですが、
聞き取れませんでした。
「かんぎこく」みたいに聞こえました。
時系列で考えると、「まとまったお金」は
”菅研”から入ってくると考えるべきでしょう。
そうなると、美馬芽衣子の赤ちゃんは”菅研”が関係しているのでしょうか?
(※ダジャレじゃありません)
また、栗田が1話でDNAに興味を持っていたことから
”菅研”はDNAに関係しているということでしょうか?