12月10日のニュースにより
C大阪の日本代表選手杉本健勇が
浦和レッズに移籍することが確実になりました。
そこで、どうして杉本選手が浦和に移籍するのかを
考えてみました。
12月18日のニュースで浦和レッズへの
完全移籍が発表されました。
完全移籍決定に伴う内容を最後に追加しました。
Contents
杉本健勇とはどんな選手?
出典:Jリーグ.jp
生年月日 1992年11月18日(26歳)
出身地 大阪府大阪市生野区
身長 187cm
体重 79kg
選手としての特徴は、187cmという体格を生かした
ポストプレー、そして、長身選手としては
スピードとテクニックも備えており、
万能型の選手と言えます。
ポジションとしては、1トップでも2トップでも
プレーすることが出来ます。
また、昨年は、Jリーグで23得点を挙げており、
点も取れるFWとしても期待できます。
日本代表にも継続的に選ばれており、活躍を期待されて
いることがわかります。
Jリーグの中では、ポテンシャルも含めて、屈指の
FWと言えるでしょう。
では、浦和レッズはどうして杉本選手を欲しがった
のでしょうか?
浦和レッズが獲得した理由
浦和レッズが杉本選手を獲得した理由を
考えてみました。
1.戦力の充実化のため
浦和レッズは、9日に行われた天皇杯決勝に
勝利し、来年度のAFCチャンピオンズリーグの
出場権を獲得しました。
つまり、浦和レッズの来年度は、
・リーグ戦
・カップ戦(ルヴァンカップ)
・天皇杯
・AFCチャンピオンズリーグ
の4つの大会を戦うことになります。
シーズンを戦い抜くためには、優秀な選手を
数多く揃えることが必要になります。
2.世代交代のため
浦和レッズは、3‐4‐2‐1のフォーメーションを
主に採用しており、杉本選手は、おそらく
1トップで使われると思います。
この1トップには、元日本代表の興梠選手がスタメンに
使われています。
出典:ゲキサカ
興梠選手は、シュートが上手く、
今シーズンも、リーグ戦で、日本人得点王
となる15点を決めています。
また、身長175cmと上背はないですが、
ポストプレーもできて、周囲の
選手を活かすことができる選手です。
しかし、興梠選手は来年33歳で、過密日程
に対応することが難しくなってくる年齢です。
杉本健勇選手は、来年27歳のため、これからピークを
迎えると考えられます。
杉本健勇選手の獲得は浦和レッズにとって、戦力の充実化
とともに、興梠選手の後釜も獲得という目的もあると
思います。
杉本健勇はどうして浦和レッズに移籍したのか?
杉本選手が浦和レッズに移籍する
目的を考えてみました。
1.環境の変化を求めていた。
杉本健勇選手は、C大阪で、中学校のころから
活躍しています。
最近は、日本代表にも呼ばれていますが、
サポーターからの評価は芳しくありません。
ここらで環境を変えてみたいという気持ちに
なってもおかしくありません。
2.周囲とのコミュニケーションに問題を抱えていた
実は、杉本健勇選手は、同じチームである
柿谷曜一朗選手と問題があるのではないか、
と言われています。
その理由としては、今年のリーグ戦で
杉本健勇選手が、柿谷選手のハイタッチを
無視するという事件があったからです。
健勇にスルーされた曜一朗の悲しそうな目(笑) pic.twitter.com/YeSHFjHjvW
— 👼🏻 (@crz_w07_) 2018年11月6日
これだけ見ると、確かに無視されているように
見えますね。
最終的には、ハイタッチをもらっていましたが、
無視されているように見えます。
自分の動画見たら曜一朗はちゃんと健勇のハイタッチをゲットしていた。
単に気づいてなかったっぽい✋ pic.twitter.com/xHzHp2QGgk— レビ (@LEVI_crz) 2018年11月7日
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