7月1日放送の「アンビリバボー」
今回は、誘拐された証券マンの事件が放送されます。
果たして、どんな事件だったのでしょうか?
アンビリバボー/証券マン詐欺誘拐事件の概要は?
アンビリバボー/証券マン詐欺誘拐事件の元となった事件は?
アンビリバボー/証券マン詐欺誘拐事件の始まり
アンビリバボー/誘拐事件の結末
アンビリバボー/証券マン詐欺事件の結末
大和田聡(小田嶋透)の家族の現在は?
Contents
アンビリバボー/証券マン詐欺誘拐事件の概要は?
今回の放送に先駆けて、「アンビリバボー」から出ている予告がこちらです。
「主人が誘拐されたんです。どうか助けてください。」ある女性が警察を訪れた。彼女いわく、夫が警視庁を名乗る男と一緒に出ていったきり、帰って来ないというのだ…。夫の名は大和田聡(仮名)。その名を聞いた刑事たちは動揺を隠せなかった。この事件の数カ月前、証券マンの男が顧客から大金を騙し取り、失踪するといった事件が発生していたのだが、大和田はこの事件の重要参考人であり、捜査二課によってマークされた人物だったのだ。警察は姿を消した大和田の捜索を本格的に開始。その矢先、妻の自宅に封書が届いた。なんとその中には、切断された大和田の指が入っていたのだ。謎が謎を呼ぶ事件…。真相を解明すべく、捜査一課のエース刑事が立ち上がった!
出典:「奇跡体験アンビリバボー」公式HP
こちらの予告は、名前が仮名であったりと、
どうやら一部ぼやかして放送されるようです。
では、元となった事件はどのようなものなのでしょうか?
アンビリバボー/証券マン詐欺誘拐事件の元となった事件は?
7月1日放送の「アンビリバボー」の元となった事件がこちらです。
『虚飾のデザイナー小田嶋透事件』
大和田は、小田嶋という本名で、職業は自称デザイナーでした。
一体どんな事件だったのでしょうか?
アンビリバボー/証券マン詐欺誘拐事件の始まり
1996年11月4日。
大和田の妻が渋谷警察署を訪れ、
・1か月ほど前の9月25日から夫が帰ってこない
・自宅に脅迫文と身代金五千万を要求する電話がかかってきた。
しかし、大和田は警察が別に調べていた事件の重要参考人だったのです。
大和田が重要参考人になっていた事件とは?
その事件は、
今回の誘拐事件の半年前に、
ある証券会社の課長代理が5人の顧客から4億5千万を集め、失踪したという事件でした。
大和田は、その課長代理に指示をして
4億5千万を集めさせた男として、重要参考人になっていました。
アンビリバボー/誘拐事件の結末
大和田の家には、警察がはりこみをして、
犯人に繋がる手がかりを探していました。
しかし、犯人に警察の動きがバレた結果
報復として大和田の物と思われる指が送られてきました。
警察は、この行動から
身代金目的の犯人は大和田を病院に連れていくはず
と考え、しらみつぶしに病院を当たります。
そのうちの一つから、指のない男性が女性に付き添われて訪れた、ことをつかみます。
病院の問診票から大和田の指紋が見つかると
警察は、誘拐を大和田の自作自演と断定し、大和田を指名手配しました。
アンビリバボー証券マン詐欺誘拐事件の真相は?