ドラマのネタバレが入っているので気を付けてください。
9月27日に最終回を迎えた「半沢直樹」
最終回では、中野渡頭取に加えて大和田常務まで銀行を辞めてしまいました。
しかし、どうして辞めたのでしょうか?本当に辞めたのでしょうか?
理由がよくわからなかったので調べてみました。
Contents
半沢直樹で大和田常務が東京中央銀行を辞める!?
ドラマ「半沢直樹」のラストシーン。
今回の騒動の責任をとって退職願を出そうとする半沢直樹に対して、「辞めるな」という言葉を使わずに、東京中央銀行に残るように説得する名シーンでした。
しかし、そのシーンの中で大和田常務も「辞める」と発言したのです。
ここから同じ銀行で、半沢と切磋琢磨して、いがみあいながら協力していくものだと思っていたのでビックリしました。
どうして大和田常務は東京中央銀行を辞めたのでしょうか?
半沢直樹/大和田常務が銀行を辞めた理由は?
どうして銀行を辞めたのか?
辞める必要がなかったのでは?という意見は数多くありました。
大和田常務は半沢に「お前が頭取になったら土下座してやる」と啖呵を切っていました。
今回の騒動で銀行が債権放棄をしなかったのは大和田常務の活躍もあったからです。
銀行に残れば重用される可能性は高かったと思います。
半沢直樹/大和田常務が銀行を辞めた理由プライドが許さなかったから?
半沢直樹は中野渡頭取に「将来頭取になる男」と言われていました。
大和田常務が中野渡頭取が半沢のことをそう考えていたと薄々気づいていた可能性はあります。
大和田常務としては、中野渡頭取の言葉を明確に否定できませんが、プライド的に半沢が頭取になることは認められない。というジレンマから辞めたのでは?
ということだと思います。
半沢直樹/大和田常務が銀行を辞めた理由は半沢に後を託したから?
中野渡頭取の発言で「過去は大和田くん、将来は半沢(に託す)」というものがありました。
中野渡頭取は過去を清算して、銀行を辞めました。
大和田常務も中野渡頭取とともに、銀行の過去として辞める決意をしており、銀行の未来は半沢に託したということでしょうか?
半沢直樹/大和田常務が銀行を辞めた理由は中野渡頭取のため?
大和田常務は、半沢直樹の”青臭い正義論”とは馬が合いません。
そのため、銀行内にいる限りはいがみあうことになるでしょう。
半沢直樹と大和田常務がタッグを組んでいたのは、”中野渡頭取のため”という大義名分があったからです。
中野渡頭取が辞めたことで、二人の関係は元に戻ります。
半沢直樹が頭取を目指す以上、大和田常務としてはそれを何とかして阻止しようとするでしょう。
しかし、中野渡頭取は「半沢が頭取になること」を望んでいます。
大和田常務が辞めたのは”中野渡頭取のため”と言ってもいいかもしれません。
半沢直樹/大和田常務が銀行を辞めた理由のまとめ
大和田常務が辞めた理由ははっきりと語られていません。
・プライドのため
・後を託したため
・中野渡頭取のため
ほかにもいろいろとあると思いますが、次の「半沢直樹」でも出てきてほしいですね。