追記済み
1月4日の「ファミリーヒストリー」に
脚本家の宮藤官九郎さんが出演します。
宮藤官九郎さんは「あまちゃん」や「木更津キャッツアイ」
などの有名ドラマの脚本家で有名ですが
今年放送のNHK大河ドラマ「いだてん」
の脚本家ということで注目されています。
今回は番組で宮藤官九郎さんの父親や母親、
二人の姉について、また宮藤家のルーツが戦国にある
という話が出てくるようなので、調べてみました。
Contents
宮藤官九郎の父親はどんな人?
出典:大人計画
本名 | 宮藤 俊一郎 |
---|---|
生年月日 | 1970年7月19日(2019年49歳) |
出身地 | 宮城県栗原市(旧栗原郡若柳町) |
血液型 | O型 |
脚本家として非常に有名で、向田邦子賞をはじめとして
数々の賞を獲得しています。
宮藤官九郎さんの父親は宮藤紹平さんと言い
小学校の教員で、校長先生にまでなったそうです。
出典:朝日新聞
どこの学校なのかはわかりませんでしたが、
単身赴任だったようなので、宮城県ではないのかも
しれません。
宮藤紹平さんは、物事を面白がる人だった
らしく、宮藤官九郎さんがお母さんと一緒に
プロレスやって体を痛めたり、家の中でサッカーして
障子を全部破ったりしても、
「もっとやれ!!」と言っていたそうです。
また、宮藤官九郎さんが大学を中退して
脚本家の道に進む際には、宮藤官九郎さんの
書いた舞台を観に来て笑っていたと言います。
宮藤官九郎の母親はどんな人?
宮藤官九郎さんの母親は、宮藤泰子さんと
いうのですが、文房具屋を営んでいました。
現在も実家は「文具センタークドウ」を
営んでいます。
この宮藤泰子さんもなかなか変わった人で、
前述したように、宮藤官九郎さんと家の中で
遊んだりしていたのですが、
コントのようなこともしていたみたいです。
その設定は、「息子の部屋に女の子が初めて遊びに来たので、
ソワソワしながら紅茶とケーキをふるまう母親」
これは宮藤泰子さん自身がテーマを決め、
「息子」「女の子」「母」と「一人三役」で息子の前で熱演していました。
宮藤官九郎さんのユーモアは両親譲りの
ようです。
宮藤官九郎さんが所属する大人計画には、
「母の小部屋」という、宮藤官九郎さん
と泰子さんが悩みに回答するページが
あり、書籍化もされました。
出典:楽天books
よっぽど面白い人だったようですね。
この両親がいたから、宮藤官九郎さんが
出来たのでしょう。
宮藤官九郎の姉とはどんな人?
宮藤官九郎さんには年の離れた姉が
二人いることがわかっています。
9歳と14歳差です。
調べてみたのですが、名前などはよくわかりませんでした。
わかったことは、長女は、
神奈川県立生命の星・地球博物館で学芸員として
働いている(いた?)
現在も働いているかはわかりません。
次女は「文具センタークドウ」を継いだ
ようです。
二人のお姉さんも変わった人なのでしょうか?
気になりますね。
宮藤家のルーツは戦国時代?調べてみた
「ファミリーヒストリー」では宮藤家の
ルーツについて調査します。
そこで調べてみたのですが、戦国
時代と関連する情報は出てきませんでした。
1月4日追記
宮藤官九郎さんの宮藤家はもともと、宮城県の
平野神社の宮司として、神社の運営に携わって
いたようです。
出典:平野神社
しかし、幕末に宮城県の若柳地区で農民一揆が
ありました。
それにより、いきさつはわかりませんが、宮藤家は
神社を離れたようです。
現在は平野神社は平澤家が跡を守っています。
まとめ
宮藤官九郎さんの家族について
調べてみました。
子供のころから変わった人だということが
よくわかりました。
宮藤官九郎さんの青春時代については、
こちらの小説にも書かれています。
出典:楽天books
「いだてん」も楽しみですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。