11月15日に「ヒューリックホール」で開催される東大ミスコン2020。
その有力候補であった神谷明采(かみやあさ)さんがミスコンをこのままだと辞退するとSNS上で発現し、話題になっています。
一体どういうことなのでしょうか?
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東大ミスコン2020の概要
そもそも東大ミスコン2020はどのように開催されているのでしょうか?
今年の東大ミスコンは「ヒューリックホール」で開催されます。
しかし、新型コロナウイルス禍で、このままだと赤字になるということで、さまざまな資金策がとられています。
・ヒューリックホール貸し切りのためのクラウドファンディング
・当日参加のためのチケット
・ミスコン投票のためのパンフレット
この運営について、神谷明采さんは不満があって、発信をしたようです。
東大ミスコン2020神谷明采の意見
神谷明采さんの言い分を簡単にまとめてみました。
運営への不信感
・規則がコロコロ変わる。
・質問をしても無視される。
・マネージャーに相談しても真面目にとりあってもらえない。
・インスタに仕事が来ても、対応が遅れて流れる。
神谷明采さんはミスコンに参加した理由は、”運営に頼まれたから”です。
それなのに、運営が候補者を第一に考えておらず、ズサンな対応をしていることに不満を持っています。
また、ミスコン、ミスターコンテンストの候補者お披露目ではセクハラがあったことも暴露しています。
泣き出してしまう候補者もいたようですが「伝統だから」といなされたようです。
金銭収支への不信感
東大ミスコン2020は「ヒューリックホール」で行う予定です。
会場を貸し切る予算はクラウドファンディング(250万)です。
しかし、このクラウドファンディングを行うことは候補者に事後報告でした。
「運営が理由が不明確なクラウドファンディングを提案して、それに顔が勝手に使われることが、嫌だ。」
「理由が不明確なクラウドファンディングを、すでに2件断っている(写真集関係)」
「皆からお金を集めて、ミスコンをするのが心苦しい」
と涙ながらに語っています。
もっと工夫次第でお金がかからない方法があったという思いから、発信しているのでしょう。
ミスコン決定方法への不信感
今回のミスコンの決定方法に不信感を持っていることが、語られています。
神谷明采さん曰く、”ミスコンが課金ゲーになっている”と。
東大ミスコン2020では、パンフレットの購入者が投票を可能です。
しかし、一人当たりの購入制限がありません。
これだと、お金を持っているファンがいる人が勝つゲームであり、純粋なミスコンとは言えないと言いたいのだと思います。