4月5日の「世界仰天ニュース」
4時間スペシャルとして、過去に放送した映像を中心に番組が構成されているようです。
その放送で、紹介されるのが、イギリスで感動を呼んだストーリーです。
一体どんな話なのでしょうか?
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ベッキーとコートニーの物語:世界仰天ニュース
ベッキーウィリアムソンという当時13歳の女性が、妊娠したことから物語が始まっていきました。
ベッキーは、妊娠したことに気づいてはいましたが、親に話すことはできません。
結局、妊娠8か月でお腹が目立つようになってから、両親にバレてしまいます。
しかし、中絶するには遅すぎた結果、産むしかなくなります。
その結果生まれたのが、女の子のコートニーでした。
ベッキーに余命宣告が!!
当初は、仕方なく子供を産んだベッキーでしたが、お腹が大きくなり、赤ちゃんが動くさまを感じ取れるようになると、母性が芽生えます。
そして、コートニーを育てる決意をします。
しかし、それから数か月、ベッキーが14歳になった時。
足に腫瘍が出来てしまいます。
検査の結果は骨肉腫、余命1年の宣告を受けてしまいました。
もう、我が子のそばにいられない、と悟ったベッキーのとった行動は?
ベッキーがコートニーに残したものとは?
ベッキーは余命1年と聞かされた時点で、「自分は、この子の成長を見届けられない」と悟りました。
そこで、「せめて、自分がいかに愛していたかを伝えたい」と思い立ち、ビデオに撮って、残すことにしたのです。
こうして、ベッキーウィリアムソンさんは、ビデオにたくさんの気持ちを残して、16歳でこの世を去りました。
では、コートニーの現在は?どうしているのでしょうか?
コートニーの現在は?
コートニーは12歳の段階では、ベッキーの叔母夫婦に育てられていました。
ベッキーの彼氏だった、一つ上の男性が一時は引き取っていたという情報もありましたが、違ったようです。
現在のコートニーは20歳で、元気に暮らしているようです。