10月26日に開催される「プロ野球ドラフト会議」
そこで指名確実と言われているのが、中央大学の五十幡亮汰(いそばたりょうた)選手です。
五十幡選手は、陸上で有名なサニブラウンに勝った選手として有名ですが、それ以外にも母親を亡くされているようです。
一体どんな選手なのでしょうか?
Contents
五十幡亮汰とは?
プロフィール
生年月日:1998年11月27日
出身:埼玉県
身長:172cm
体重:67kg
右投げ左打ち、俊足巧打の外野手です。
特徴は陸上選手と比較してもそん色ない脚の速さです。
脚が速いだけでなく、盗塁も上手く、春までのリーグ戦で20盗塁を決めています。(春はコロナウイルスにより中止)
五十幡亮汰の経歴は?
五十幡亮汰選手の学歴はこちらです。
行田市立行田東小学校
行田市立長野中学校
佐野日大高校
中央大学
小学校1年から行田東フェニックスというチームで野球をはじめ、中学校では脚の速さを活かして陸上部に所属しながら、東京神宮シニアで野球を続けました。
高校は佐野日大高校に進学。
残念ながら甲子園には出場できませんでした。
中央大学に進学後は、1年生の春からレギュラーを獲得し、センターとして活躍しています。
五十幡亮汰の母親の手紙とは?死因は?
陸上選手としても大成する道があった。
順風満帆にみえる五十幡選手ですが、陸上選手としても大成する道が見えていました。
中学生の時に野球との二足の草鞋ながら、全国大会で2冠を達成しているのです!!
そのため高校進学の時には、陸上推薦の高校も何校か声をかけてきたようです。
しかし、五十幡選手は迷いませんでした。
母親の手紙
五十幡選手には、母親からの手紙があったのです。
五十幡選手の母親は、五十幡選手が野球をする姿が好きで、我が子の活躍を大喜びしていました。
しかし、五十幡選手の母親は末期ガンに侵されていました。
五十幡選手の母親は、五十幡選手が小学校3年生のとき、一時帰宅で我が子の隣で息を引き取りました。
残された手紙には
『お母さんは野球をしている亮汰が大好きです。頑張ってプロ野球選手になってください』
五十幡選手は野球選手になることに迷いはありませんでした。
五十幡亮汰の陸上の記録とは何秒?
五十幡選手は中学校3年生の陸上全国大会、あのサニブラウン選手を抑えて優勝しています。
しかも、100mと200mの2冠です。
そのタイムはこちらです。
100m:10秒92
200m:21秒81
参考に、今年(2020年)の男子中学生陸上100m、200mの記録は。
10秒87と21秒84でした。
陸上選手としての五十幡選手も見てみたくなりますね。