2月5日の「ワールド極限ミステリー」の3時間スペシャルでは、行方不明を扱った事件が多く放送されます。
その一つとして、韓国で実際に起きた、24年間も失踪していた妻の事件が放送されます。
果たして、どうして韓国人の妻は24年もの間行方不明で失踪してしまったのでしょうか?その真相についてまとめてみました。
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韓国人妻が記憶喪失で24年間失踪の始まり:ワールド極限ミステリー
1981年の韓国釜山(ぷさん)で、ある日男性が倒れている女性を発見しました。
彼女は事故に遭ったようで、病院に連れていくと、事故のショックで記憶喪失だと診断されました。
入院することになりましたが、結局彼女は記憶を思い出すことが出来ずに、身分を証明するものも持っていませんでした。
助けた男性は、女性の入院費を支払い、男性と女性は仲良くなっていきました。
韓国人妻が記憶喪失で24年間失踪!!元の家族は?:ワールド極限ミステリー
その頃、韓国釜山から海を隔てた済州島(ちぇじゅとう)では、夫が妻のことを心配していました。
妻は済州島から飛行機で50分の釜山に行ったきり、連絡が取れなくなってしまったのです。
何日経っても帰ってこない妻を心配した夫は、警察に釜山でビラを配るなど、手を尽くしましたが、妻は見つかりませんでした。
韓国人妻が記憶喪失で24年間失踪!!妻の行方は?:ワールド極限ミステリー
記憶喪失になった女性(妻)は、自分の記憶がないことに不安はあったようですが、助けてくれた男性のおかげで、普通に生活できていました。
そして、男性と記憶を失った妻が出会って1年後、プロポーズの末二人は結婚し、男性の実家に引っ越すことになりました。
その頃、妻を失った夫は、3人の子供を一人で育てる毎日を送っていました。
韓国人妻が記憶喪失で24年間行方不明で失踪!!最後の結末は!?:ワールド極限ミステリー
それから、24年経って記憶喪失の妻と、男性には息子も出来ていました。
その息子が19歳になった時、入隊のために、親の身元を書く必要があったため、戸籍を調べてみることにしました。
その結果、妻には済州島に家族がいることがわかり、24年ぶりに夫婦は対面を果たしたのです。
しかし夫は、妻に19歳の子供がいることを知って、よりを戻すことはなかったのです。
韓国人妻が記憶喪失で24年間行方不明で失踪!!不審な点とは?:ワールド極限ミステリー
「ワールド極限ミステリー」で放送される韓国で起きた記憶喪失の妻が24年間失踪していた物語。
感動的な話のようですが、不審な点も多くあります。
1:妻が身元を証明するものを持っていない:ワールド極限ミステリー
事故に遭って記憶を失ったのに、なぜ身元を証明するものを持っていなかったのでしょうか?
飛行機で釜山に来ているのだから、身元を証明するものは持ち歩いているのではないでしょうか?
2:妻は警察に届け出なかったの?:ワールド極限ミステリー
妻が行方不明の夫は、警察に届け出たでしょう。
釜山でビラ配りをするぐらいなので、警察にも届け出を出していたと思います。
しかし、妻の側では警察に届け出なかったのでしょうか?病院から警察に届け出ることはしなかったのでしょうか?
妻の側で警察に届け出ていれば、24年も経たずに再会できていたのではないでしょうか?
3:妻はすぐに戸籍を調べなかったの?:ワールド極限ミステリー
最終的に記憶を失った妻は、戸籍を調べたことであっさりと自分の元の家族を見つけていました。
それまでは戸籍を調べなかったのでしょうか?
自分の記憶を取り戻すために、手を尽くさなかったのでしょうか?
韓国人妻が記憶喪失で24年間行方不明で失踪!!のまとめ:ワールド極限ミステリー
「ワールド極限ミステリー」の24年間行方不明になった韓国人妻の事件についてまとめました。
色々と違和感も私は感じましたが、果たしてどうなのでしょうか?
もしかしたら、妻と助けてくれた男性の作り話(?)とも妄想が広がってしまいます。
1:1981年に釜山で行方不明になった女性は24年後、別の男性の妻となっていた
2:元の夫は、妻と男性の間にできた子供のために身を引いた。
以上になります。最後までお読みいただきありがとうございました。