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東ドイツの高校生(クルト・テオ)がついた嘘とは?原作や映画化も?【アンビリバボー/世紀の大ウソつきスペシャル】

 

2019年8月1日の「奇跡体験アンビリバボー」で「世紀の大ウソつきスペシャル」と題して、世界中のアンビリバボーな、噓つきの物語が放送されます。

 

ウソというテーマだけで、2時間スペシャルが出来るほど、人間は嘘をつき続けてきたのでしょうし、これからも嘘をつくことは避けられないのでしょう。

 

その、「奇跡体験アンビリバボー」の「世紀の大ウソつきスペシャル」の中でも、この記事では高校生が仲間のためについた小さなウソの物語について、まとめてみました。

 

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東ドイツの高校生がついた小さなウソとは?【アンビリバボー/世紀の大ウソつきスぺシャル】

 

2019年8月1日の「奇跡体験アンビリバボー」では「世紀の大ウソつきスペシャル」と題して、世界のウソにまつわる物語が放送されるのですが、東ドイツの高校生がついた嘘とはなんなのでしょうか?

 

事件は、1956年の東ドイツで起きました。その当時の東ドイツはベルリンの壁は建設されておらず、東西の行き来が出来る状態でした。

当時高校3年生だったクルトとテオは、西ドイツに祖父の墓参りを口実に映画を観に行き、映画の前に流れたニュースで、外の世界で何が起きていたかを知ることになります。

 

それが「ハンガリー動乱」です。

 

この当時の東ドイツでは、西側諸国(アメリカ側)の影響を受けることを防ぐために、情報統制を行っており、ニュースを知らなかったようですね。

では、「ハンガリー動乱」とはどんな事件なのでしょうか?調べてみました。

 

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「ハンガリー動乱」とは?東ドイツの高校生がついたウソとは?【アンビリバボー/世紀の大ウソつきスぺシャル】

 

「ハンガリー動乱」は、1956年6月にハンガリーの首都ブタペストで起きた暴動となります。

 

その当時、東側(ソ連側)の国であった、ハンガリーで、民衆が暴動を起こし、ソ連側の首相が退任してしまいました。

これに対し、ソ連は、このまま放っておくと他の東側の国でも、同じような暴動が起こると考えて、戦車2000台を持って暴動を鎮圧したという事件です。

ソ連側の武力介入によって、反ソから中立派を表明した、ハンガリーの首相ナジイムレは処刑され、一般市民数千人の死亡、ハンガリーからの亡命者が数万人と、大きな犠牲を出しました。

 

西ドイツに遊びに行ったことで、「ハンガリー動乱」について知ったクルトとテオは、憤りを感じて、ある小さな行動に移すのです!!

 

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「ハンガリー動乱」を知った東ドイツの高校生が起こした行動とは?【アンビリバボー/世紀の大ウソつきスぺシャル】

 

「奇跡体験アンビリバボー」の「世紀の大ウソつきスペシャル」で、東ドイツから西ドイツに遊びに行き、「ハンガリー動乱」について知ったクルトとテオは、一体何をしたのでしょうか?

クルトとテオは、「ハンガリー動乱」を、自分たちのクラスメイトに話し、その中の一人の友達の家で、西側のラジオを違法視聴して、本当であることを確かめます。

 

そして、クラスメイトに授業の前に「ハンガリー動乱」の犠牲者に対して「黙とう」することを持ちかけたのです。

 

クルトとテオのクラスは、いわゆる進学クラスであり、先生からの評価も重要なので、議論されましたが、結果として多数決で、「黙とう」は実施されることとなりました。

 

自分の意志を表現したいという気持ちは、瞬間的なものなので、後先を考えてはいないですよね?

 

今回の「黙とう」は一体どんな事態を引き起こしたのでしょうか?

 

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東ドイツの高校生が引き起こした事態とは?【アンビリバボー/世紀の大ウソつきスぺシャル】

 

クルトとテオのクラスでは、「ハンガリー動乱」の死者を悼み、授業前に「黙とう」を行いました。この「黙とう」は教師が、教室に入ってきても続けられ、異変を察知した教師は、校長室に駆け込みました。いわゆる反ソ的な行動だと、感じたのでしょう。

幸いにも校長は、生徒たちの行動をいたずらととらえて、問題にしませんでした。

 

けれども、同僚の先生の中で、この行動を問題視した人物がおり、その先生は、学校の教育委員会のようなところに駆け込み、調査のための人物が派遣されます!!

 

クルトとテオは、「黙とう」を政治的な意志はなかった。亡くなったサッカー選手のために皆でやったことだと嘘をついて、言い逃れようとします。

 

しかし、調査員は生徒一人一人を尋問し、首謀者を見つけようとします。そして、ついには西側のラジオを違法視聴していた、生徒の父親も逮捕されてしまいます。

 

ちょっとした反抗が、国の教育大臣も巻き込む大騒動になってしまい、クラスメイトも互いを疑心暗鬼の状態で見る最悪の状況になってしまったのです。

 

本人達は軽く見ていたけれど、大きな事態になって収拾がつかなくなるというのは、現代のTwitterの炎上とも重なる部分もあるかもしれませんね。

この後、調査員の追及によってどんな事態が引き起こされたのでしょうか?

 

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調査員の激しい追及【アンビリバボー/世紀の大ウソつきスぺシャル】

 

東ドイツの調査員の追及により、高校生たちは、首謀者が誰かを一人一人尋問されます。その尋問は、本人達だけでなく、家族の素性も徹底的に調べられる厳しいものでした。

その結果、生徒たちだけでなく、生徒たちの家族の間でも、分断が行われ、両親の不都合な真実を晒される生徒も出てきました。

 

そして、ついには、生徒の一人が教師を銃で撃つ事態が起きたのです!!

 

その理由は、実の父親のことを、ナチスと戦った社会主義者と信じていたのに、社会主義者を裏切って、ナチスに入り、第二次大戦後、社会主義者に処刑されたと、調査員に伝えられたからです。

 

しかも、調査員が証拠として見せた、父親を殺害した社会主義者の写真には、クルトの父親も写っていたのです!!

クラスメイトの父親同士で処刑が行われていたということです。

 

クルトの父親は、市議会議員であり、家族からは慕われていたでしょうが、このことにより、クルトと父親の間には深い亀裂が生まれてしまいます。

さらに、調査員はクルトの家にやってきて、今回の騒動の責任を、教師を撃ったクラスメイトに負わせようと提案するのです!!

 

一つの反抗的な態度が、クラスを揺るがし、家族を揺るがし、国を揺るがせてしまい、取り換えしのつかない事態になってしまいました。

「奇跡体験アンビリバボー」で放送される東ドイツの高校生はこの後どうしたのでしょうか?

 

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東ドイツの高校生がついた小さなウソとは?【アンビリバボー/世紀の大ウソつきスぺシャル】

 

「奇跡体験アンビリバボー」で放送される東ドイツの高校生がついたウソについての物語。

市議会議員の父親を持つクルトは、自分の父親がクラスメイトを処刑していたこと、先生を撃ったクラスメイトに全ての罪を擦り付けることを強要されてしまいます。

 

クルトに対して、彼の母親は「西側に亡命しなさい」と伝えます。

 

その言葉を受けて、クルトはテオにも「一緒に亡命しよう!!」と持ち掛けます。しかしテオは家族を残していけないと断ります。そんなテオにクルトは、「クラスメイトを頼む」と言い残して、亡命します。

 

テオは列車で亡命しようとしましたが、警察に怪しまれます。「祖父の墓参り」だと説明しましたが、警察は納得せず、父親が呼ばれてしまったのです!!

けれども、父親はクルトをとがめることなく、

「夕飯に遅れないように帰ってこい」と送り出すのです。

 

一方学校では、調査員がクルトの亡命を受けて、クラスメイトにも、クルトが首謀者だと認めるように、脅しをかけます。

 

それに対して、テオを含むクラス全員が、「私がやりました」「私が首謀者です」とクルトを調査員に売ることはしませんでした。

 

調査員は、その行動に対し、全員に退学処分を命じたのです!!

 

最後まで友達を売ることはせず、友情を貫いたテオを含む、東ドイツの高校生達。その後、このクラスは、4人を除いた全員が西ドイツに亡命を果たしたのです!!

 

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東ドイツの高校生がついた小さなウソは実話?その後とは?【アンビリバボー/世紀の大ウソつきスぺシャル】

出典:Amazon.co.jp

 

「奇跡体験アンビリバボー」世紀の大ウソつきスペシャルで放送される、東ドイツの高校生がついたウソの話。

この話は実話であり、映画化もされています。

出典:Filmarks

 

東ドイツから亡命した高校生の一人が、「沈黙する教室」を執筆し、それに基づき「僕たちは希望という名の列車に乗る」が映画化もされました。

 

それによると、40年後に、クラスの同窓会を開いていたようです。

 

残念ながら、ほかの情報は出てきませんでしたが、あの時のクラスメイトは、西ドイツで生きていけたということなのでしょう。

 

※8月1日追記

西側に亡命した生徒たちは、西側で試験に合格して、大学に入学できました。東側に残った生徒たちも、残ったことで、逆に首謀者じゃないとみなされ、大学への進学を許されました。

 

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※8月1日 東ドイツの高校生のついたウソ/映画と実話の違いは?

 

「アンビリバボー」で放送された東ドイツで実際にあった高校生の物語。映画と実話で違った部分が多々あったのでまとめました。

 

1:西ドイツに友達と遊びに行き「ハンガリー動乱」について知った。

2:親との絆のもつれ、人間模様

 

特に、映画で重要な部分であった、東ドイツの調査員からの執拗な取り調べによって、人間関係がもつれる部分は、全くのフィクションだったようです。

ただ、亡命に至る流れや、友達を売らなかったのは、真実でした。

 

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東ドイツの高校生がついた小さなウソのまとめ【アンビリバボー/世紀の大ウソつきスぺシャル】

 

8月1日の「奇跡体験アンビリバボー」で放送される東ドイツの高校生がついたウソについて、調べてみました。

放送の中で、修正事項があれば、随時行います。

 

1:東ドイツの高校生、クルトとテオは、「ハンガリー動乱」を知り、「黙とう」をクラス全員で行う。

2:それを国からは、反ソ的行動だと咎められ、クラスメイト、両親、国を巻き込む騒動に発展。

3:国からの追及の中で、高校生がついた仲間を守るウソを貫いた。

4:この話は実話であり、小説化、映画化もされている。

 

今回は映画化された際の主人公の名前で、書きましたが、実際はテオとクルトという人物は登場しません。

原作「沈黙する教室」の著者であるガルスカ氏のもととなったのは、クルトのようです。

 

東ドイツ側の立場からすれば、「ハンガリー動乱」で共産主義が揺らいでいる状況で、起きた事態であり、革命の種は排除する必要があったため、厳しい追及に至ったのでしょう。

しかし、最後まで高校生の決意は揺らがなかったようですね

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。m(__)m