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8月22日から始まる「24時間テレビ」
その目玉企画として高橋尚子さんが「募金ラン」という企画を行うことが発表されました。
新型コロナの影響が強い日本、その日本を元気づけるための企画でしょう。
しかし、反応は芳しくないようで「意味不明」という声が挙がっています。
どういうことなのでしょうか?
24時間テレビ「募金ラン」とはどのような企画?
24時間テレビといえば、チャリティーマラソン。
毎年選ばれた著名人が、24時間かけて100km近くを走破して、メイン会場を目指します。
これまでは公道を走ってゴールを目指してきたこの企画。
しかし、今年は新型コロナが蔓延しています。
万が一公道が通行人に溢れ、密になってクラスターが発生したらチャリティーどころではありません。
そこで、2020年度の24時間テレビでは。。。
「募金ラン」と題して。
・公道ではなく私有地。
・5km走るごとに10万を募金。
・24時間行う。
このようなドン引き企画が持ち上がったのです。
24時間テレビ「募金ラン」に”意味不明”という声が殺到する理由は?
”意味不明”という声が多いのは、走る理由がないからです。
募金するなら、走らなくてもできます。

24時間テレビでそうまでして走りたい理由は?
これはおそらく「広告収入」でしょう。

マラソンが気になる人は、テレビを見続けてくれます。
ゴールすればニュースになり、視聴率も取れ、”感動”もいただけます。
どう転んでも損することはありません。
批判している人はおそらく
普通の年ならともかく、「コロナ禍で密になることを避けるために私有地で走る」とは、本末転倒じゃないか?と言いたいのではないでしょうか?